寒い日が続き、園庭がない御所ひろばではなかなか公園に出られない日が続いています。お部屋の中にいると日差しとエアコンで暖かいため「公園行きたいな~」と話す子もチラホラ…。そんなお友だちにも満足して帰ってもらいたいと思い日々の活動を工夫しています。
最近生まれた新しいあそびを紹介します。名付けて『パスゲーム』!!
きっかけは、トランポリンを跳んでいたお友だちが大人に「キャッチして!」と自分の履いていた靴下を投げ、キャッチボールをしていると他のお友だちも“おもしろそう!”と自分の靴下を取りに行き、大人対子どものキャッチボールが始まりました。それだけでも楽しかったのですが、お友だちと協力しあそび合うきっかけにしようと思い、紙玉で作った大きなボールを用意し、大人に取られないようにパスをし合うあそびにしました。「こっちにパスして!」「○○くん!いくで!」とお友だちに呼びかけて渡す姿が増えてきましたが、動きながらのパスは、投げるではなく直接渡す形になっていました。体を止めて大人の動きを見てパスしたり、誰に投げるか?転がすか、投げるか?など安心して考える間を作れるように、マット1枚に1人ずつというスペースを作ってあそぶようにしました。
~遊び方~
① 自分の場所を決める
② 自分の場所から出ずにお友だちにパスをする
③ お友だちがいる場所であればどの向き、位置にパスしてもいい
④ 大人(オニ)に取られないようにする
⑤ パスは投げる、転がすOK
~ポイント~
☆気持ちが切れやすいお友だちには間が空きすぎないようにしたり、いろんなお友だちに回すために速いテンポでパスしやすいように大人(オニ)がガードする位置を変える。
☆投げる、転がす両方の動きを引き出すため、投げる動きが続いている時には、手を大きく動かしたり、わざと大股で立つなど子どもが転がしやすい環境を作る。
☆「すごい」だけでなく、「見てない時に投げたから取られなかったね」や「お友だちの名前呼んでから投げたから、○○ちゃんキャッチできたんやな!」など具体的に褒める。言語化されることで子どもは自分がやったことを実感し、次するときに意識したり、できた手応えを感じやすくなる。
大人も子どもも思いきり体を動かしながら頭も使って“楽しそう”“やってみたい”あそびを今後も考えて取り組んでいきます。